2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧
今更だけど備忘録として。 ESP32でアナログ電圧を出力するのにDAC(Digital-Analog Converter)を使用できます。DAC出力端子として、Pin25、Pin26を指定できます。それ以外の端子を指定すると例外ValueErrorがraise されます。初期化は以下のように実行します…
今更だけど備忘録として。 ESP32でパルスを出力するのにPWM(Pulse Width Modulation)を使用できます。 出力端子は出力可能な任意のpinを指定可能ですが、設定できる端子は最大8本です。周波数はすべてのチャンネルで共通です。周波数を変更すると、パルス幅…
今更だけど備忘録として。 ESP32でアナログ電圧を取得するのにADC(Analog-Digital Converter) を使用できます。ESP32のADCのアナログ入力の電圧範囲は0~VDD(3.3V)です(ESP8266とは異なります)。ADC入力端子として、Pin36、Pin37、Pin38、Pin39、Pin32、Pin3…
Twitterに飽きたらLINEもね。ということで、Espruino on ESP32 で LINE(その1) のmicprpython版です。 準備として、上のリンクにある通り、アクセストークンを取得しておきます。 以下がLINE Notifyにメッセージを送信するモジュールです。tiny_line.py とい…
前回の受信プログラムはブロッキング動作のため、受信動作を行うとコールバック以外の処理が行えなくなってしまいます。そこで、今回はノンブロッキング動作に変更して他の処理を行えるように変更してみます。 とはいえ、tiny_twitterモジュールには既にノン…
今回はtweet内容を受信するプログラムを試してみます。 Espruino on ESP32 で Twitter(その4) のmicropython版です。 あまりたくさんのtweetを一度に受信してしまうと、メモリ不足で落ちてしまいます。それを防ぐため、1つのtweetのデータが大きすぎる場合は…
さて、早速tweetしてみましょう。 ESP32はmicropython on ESP32 でWi-Fiルータ(or AP)に接続するにしたがってWi-Fiに接続されていて、micropython on ESP32 でTwitter(その1)の手順で各モジュールが改造/インストール済みであるものとします。 以下のプログ…
Espruino on ESP32 で Twitter(その1) - いっぺーちゃんの いろいろやってみよ~のmicropython版です これの元ネタがmicropython版なので、戻ってきた感じですが、Espruino版で入れた種々の変更も取り込んで一から作り直しました。 まずは、micropythonのBug…
前回、時刻を設定できるようにしたので、今回はNTPサーバから時刻を取得してみます。これらを組み合わせると、時刻合わせが自動で行えるようになります。 以下のプログラムをntptime.pyという名前で保存し、upipmでインストールします。 import usocket as s…
ESP32のmicropythonのutimeモジュールにはtimeという時刻(ある時点からの経過秒)を取得するメソッドがあるのですが、時刻を設定する方法が見当たりません。「無いのなら作ってしまえ、ホトトギス」ということで作ってみました。ついでに、経過秒から年月日時…
micropythonにはPyPiサイトに用意されたモジュールをインストールするためのモジュール upip が用意されています。 import upip upip.install("パッケージ名") でインストールできます。ちなみに、upipのソースはmicropython-esp32/esp32/modules/upip.pyに…
ESP32をWi-Fiルータ または アクセスポイントに接続します。以下のプログラムを実行すると、Wi-Fiルータに接続できます。 SSID_NAME = "SSID名" SSID_PASS = "パスワード" import utime import network # ==== connecti to wifi access point ==============…
プログラムを作成して、逐一コピペするのは面倒だなぁ、と思うでしょ?micropythonにはダウンローダが用意されています。tools/pyboard.py がそれです。 /work2/esp/micropython-esp32/tools/pyboard.py --device /dev/ttyUSB0 file名 で実行できるはずなん…
またまた定番のボタンをぽちっと押してみます。 GPIO端子(下の例ではIO21)にpull-up抵抗とスイッチを接続し、Active Lowな入力にします。以下のプログラムを実行すると、スイッチを押したり放したりすると「ぽちっとな~」とか「はなしたでー」とか表示され…
ということで、定番のLチカ GPIO端子(下の例ではIO22とIO23)にLEDと電流制限用抵抗を接続しておきます。 Active HighでもActive LowでもOK(点滅するので、どっちになってても分からない)。 以下のプログラムを実行すると、LEDがそれぞれの周期で点滅します。…
天邪鬼ないっぺーちゃんはpythonを避けてEspruinoでごちょごちょやってきましたが、やはりpythonも試しておこうということで、micropythonを試してみることにします。 micropythonのビルドは、Windowsで色々ハマるより、Ubuntuの仮想マシンで実行するのがオ…
LINEでは日本語の送信をできるようにしたので、Twitterでも日本語の送信ができるようにということで、Espruino on ESP32 で Twitter(その2) - いっぺーちゃんの いろいろやってみよ~ で紹介したtiny_twitterモジュールのtweet処理のメッセージを日本語対応…